生保協によると加盟42社が支払った入院給付金は６月末までの累計で2893億円でした。このうちみなし入院は92％弱にあたる2650億円にのぼります。これを踏まえて、令和４年９月２６日より下記の通り給付金の支払いが変更になります。
【改定内容】
「みなし入院」による入院給付金等のお支払い対象者を「重症化リスクの高い方(※)」とします。
(※)以下の方をいいます。
・65歳以上の方
・入院を要する方
・重症化リスクがあり、かつ、新型コロナ治療薬の投与が必要な方、または重症化リスクがあり、かつ新型コロナ罹患により新たに酸素投与が必要な方
・妊婦
