令和7年5月26日の熊本日日新聞の朝刊に皆さまにご覧いただきたい記事を見つけたので掲載いたします。
以下、抜粋です。
「豪雨多発 損保で備え充実を」
火災保険に組み込んで豪雨災害に伴う浸水などの損害をカバーする「水災補償」への加入率が年々低下してる。
保険料負担を軽くしたいなどの理由が背景にあるとみられるが、気候変動の影響からか豪雨災害が頻発しており、いざという時の備えはむしろ充実させたい。
2023年度の水災補償の加入率は63%。統計データがある2013年度(76.9%)以降、減少が続く。
損保ジャパンでは損害率が70%以上と算定された家の建て替え費用全額を保証する特約を独自に設けた。建物の保険金額の10%を上限に取り壊し費も支払う。
令和2年7月豪雨から早5年が過ぎようとしています。
過去になれば少しずつ記憶から薄れていくものですが、梅雨が始まる前に当時のことを思い出し、
ご自宅の建物の保険はどこまで補償されるのか、ご自身の避難計画も含め見直しをしてみてはどうでしょうか?
気になる点があればいつでもご相談ください。
