もう6月ですが例年より九州北部の梅雨入りが遅くなりそうなお天気が続いております。
気象庁によりますと、今年の梅雨の雨量は全国的に平年並みか多い見込みで、梅雨入り前から大雨の恐れがあり注意が必要とのことです。
そして、同庁が令和6年5月27日(月)から、線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけについて、これまでの地方単位から府県単位に絞り込んで呼びかけを行うシステムの運用を始めるそうです。
具体的に
(例)今までは
東海地方では14日午後から15日夜にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
(例)5/27から
線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性のある地域と
期間は、
〇東海地方 14日午後から15日夜にかけて
岐阜県、三重県
都道府県ごとに詳細な予報が出ることで、線状降水帯の情報がより身近に感じられるようになりました。
線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあるため、危機感を早めに持って、前もって避難経路の確認等を行いましょう。
また、この線状降水帯に関する情報だけでなく、大雨警報やキキクル(危険度分布)等、段階的に発表する防災気象情報全体を適切に活用して、総合的に判断し、早めの避難をお願いします。
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